2018年01月28日

ラジアン[rad]の定義

2018年センター試験 数学IIBの最初の問題はラジアンの定義(っぽいもの)についてでした。
ラジアンは角度の単位です。
小中学生が取り扱う角度の単位は度[°]ですが、
高校数学では主にラジアン[rad]を使います。
前者は度数法といい、後者は弧度法と言います。

もちろん角度をどちらで表しても間違いではないのですが、
後者のほうが計算が楽だったり、式が美しかったりします。
というわけで、高校数学からはラジアンです。
度とラジアンは一対一に対応しており、
例えば180°はπラジアンです。

教科書や参考書などではradという単位の記載を省略することが多いため、
πの単位が何なのかわかっていない受験生がいたかもしれません。
そういう人にとって、その第1問は難問だったかも。
逆に、ラジアンの定義を知っている人には楽勝問題。

ただちょっと気になることがあります。
ラジアンの定義については、
例えば青チャートには
「半径rの円で、半径に等しい長さの弧に対する中心角の大きさは、半径rに関係なく一定である。この角の大きさを1ラジアンといい、……」
と記載されています。
これに対して、センター試験の正解は2番の、
「1ラジアンとは、半径が1、弧の長さが1の扇形の中心角の大きさのことである。」です。

ラジアンの定義とちょっと違いますよね。
半径1以外の場合、どうなるのか言っていません。
「半径1、弧の長さが1の扇形の中心角の大きさは1ラジアンである。」なら問題なさそうです。

上で、ラジアンの定義を知っている受験生には楽勝問題、と書きましたが、
正確に定義を理解している人は、もしかしたら一瞬迷ったかもしれません。


受験生にとって、大切な大切な入学試験です。
問題を解くことに頭を悩ませるのは当然ですが、
問題自体に曖昧な点がないことを切に願います。
もっとも、この問題はマスコミ等で取り上げられておらず、
私の知識不足からくる思い違いかもしれません。
地理Bでのムーミンがどうのこうの、とは違いますね(笑
posted by 塾代表 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題解説

2018年01月09日

すでに塾はスタートしています。

遅くなりましたが……、
新年明けましておめでとうございます。

世の中がおめでたい雰囲気に満たされる時期ですが、塾は別世界です。
なんせ受験シーズンが本番を迎えつつありますので。

今日は正午頃から天候が荒れてきました。
今後、冬型が強まりそうです。
特に受験生は体調管理に留意してください。
万全のコンディションで本番を迎えましょう。

ここまで来ました。
もう、やるしかない。
最後まで!
みんなで!!
やりきりましょう!!!
posted by 塾代表 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月29日

大掃除中

ただいま、窓ふき中

IMG_20171229_152255.jpg
posted by 塾代表 at 15:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月13日

年賀はがきのヒミツ

年賀状をそろそろ作ろうと思っているのですが、公益財団法人日本郵趣協会のtwitterにこのような記事が。

ねんが.png

「イヌのフジさんの年賀はがきには、犬の鼻に「フじ」(富士)の文字が隠されています。
消印の犬の足跡の爪には「FUJI」(富士)があり、下の部分にはマイクロ文字で「あけましておめでとうございます」が隠されています。」

いくら目を凝らしても、肉眼では見えません。
ただいま虫めがね探し中です。

すごいですね。日本の技術〜。
posted by 塾代表 at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年12月04日

朗報?

平成29年12月4日の日本経済新聞朝刊のコラム「春秋」に
歴史用語についての記述がありました。

現在の高校の日本史や世界史で学ぶ用語は、
1950年代に比べて3倍弱に増えているようです。
なんとなく多くなっているような気がしていたのですが、
これほどとは驚きです。

そこで、今の半分の1600語ほどに減らそうという意見があるようです。
中高生には朗報かもしれませんね。
削除される用語が気になります。
あくまで「案」だとは思いますが、
「蘇我馬子、新撰組、坂本龍馬、クレオパトラ……。」とあります。

むむむ
posted by 塾代表 at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年11月23日

勤勉感謝

平成29年11月23日(木・祝)

今日は勤労感謝の日ですが、塾は休まずです。
塾生たちは「勤勉」です。
感謝いたします。
posted by 塾代表 at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年09月15日

2017年09月08日

トレミーの定理

本日、塾生(高2)から「円に内接する四角形」の問題について質問を受けました。
その問題を解く際にある定理が頭に思い浮かびました。

トレミーの定理

です。
実際には使いませんでしたが……。

みなさんの教科書には記載されていないかもしれません。
でも、覚えておくと大変便利な定理です。

四角形ABCDが円に内接する ⇔ AB*CD+AD*BC=AC*BD

文字ではちょっとわかりにくいですが、
図で確認すれば比較的覚えやすい定理だと思います。

ところで、青チャート(数A)はこの定理を
「幾何学では有名な定理である。」
と紹介しています。

有名らしいです。

知らなかった場合、
そう言われるとちょっと悲しくなりませんか?
ですので、なおさら覚えるべきですねぴかぴか(新しい)
posted by 塾代表 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 問題解説

2017年09月07日

修飾語(つづき)

どうしてだかわからないのですが、突然
「とっちゃんぼうや」
という言葉が思い浮かびました。
死語と言えるかもしれません。

その意味は、weblio辞書によれば、

「一人前の大人でありながら子供っぽい一面のある人をいう語。」


です。
つまり「坊や」な「とっちゃん」です。

あれれ、後置修飾ですね。
日本語は前置修飾だけではないのですね。

死語化してますし、
もともとスラングっぽい言葉なので、
さほど悩むことはないかもしれません。

日本語は、原則的に前置修飾、例外もありますよ。
ということで。
posted by 塾代表 at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年09月06日

修飾語

ーきれいな花ー

「きれいな」が修飾語で「花」が被修飾語です。
日本語は被修飾語の前に修飾語が置かれます。
前置修飾といいます。
英語は前置修飾だけでなく後置修飾もあります。
英語と日本語との違いの一つですね。
習得が難しいところです。

こんなものを見つけました。
IMG_20170804_190346.jpg

「…クリームチーズ風味のチーズクリームを包みました。」

むむむ、なんですと〜?
ややこしい表現!

落ち着いて考えてみましょう。
これはもちろん日本語です。
だから前置修飾です。
したがって、「クリームチーズ」はクリームなチーズ、すなわち「チーズ」。
「チーズクリーム」はチーズなクリーム、すなわち「クリーム」。

修飾語を省略すると本質が現れます。
要するに、
「チーズ風味のクリーム」
ということなんですね。

それにしても、わかりにくい表現。
消費者の注意を引こうとしたのでしょうか。
それが狙いなら、トラップに完全にハマりましたふらふら

肝心のパンは……はい、美味しかったですわーい(嬉しい顔)
posted by 塾代表 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記